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借金300万返済方法!自力で返す?返済やばいなら任意整理!

借金300万返済方法!自力で返す?返済やばいなら任意整理!

 

借金300万は、やばい程の大金なので、自力では借金返済する方法って難しいので、結局は任意整理することになった体験談です。

 

私の場合、クレジットカードのショッピング・キャッシング、銀行系カードローンを含め、6社で計300万円の借金、毎月の支払額は12万円程度でした。

 

借金300万の返済はとても辛く、冠婚葬祭などがあると生活費はまったく足りません。
返済して空いた借入可能額で、また借りるという方法を繰り返していました。

 

そのような借金返済を繰り返していたある時、手元にあるカード全ての借入可能額が0円になっている状態で、生活費が足りなくなりました。
なんとか借入出来ないものかと悩み、手元にあるカードの増額申請をしましたが、総量規制で全て審査が通りませんでした。

 

借金300万の返済を減額できる債務整理という方法

残された方法は消費者金融だけと思っていた矢先、友人の兄が司法書士に依頼して債務整理をしたという話を聞きました。

 

詳しく聞くと、私と同じ300万円程あった借金が、過払い金請求という方法で半分の150万円程になり、その150万円を金利なしで返済しているということでした。
早速その司法書士事務所のホームページを見てみると、女性の司法書士2名と他スタッフ3名の司法書士事務所でした。

 

30分の無料相談の予約をして、緊張しながら無料相談に行きました。
現在の借金300万を借りた会社名・借入総額・毎月の返済額を紙に書いて見せました。

 

借金300万の返済方法は任意整理に決定

今まで家族、友人にも借金300万の話はしておらず、ずっと一人悩んでいたので、話を聞いてくれるというだけで精神的にとても楽になりました。

 

結局、任意整理という返済方法で、司法書士に正式に依頼することにしました。
私の借入は過払い請求という方法はできない金利でした。

 

そのため、借金300万の元金は減りませんでしたが、今後の金利は払わなくても良いことになりました。
毎月の借金返済も、12万円から月6万円の半分に減りました。

 

任意整理の手続き中は借金300万の返済は停止

任意整理依頼中は、支払口座の残高を0円にしておくことと、債券会社からもし連絡があっても自分では取り合わず、司法書士事務所へ回すことを指示されましたが、私の場合はクレジット会社と銀行系のみだったので、債権者から電話や葉書などは一切ありませんでした。

 

1ヶ月程度で和解成立しましたが、その間、私は何一つ行動する必要もなく、借金300万の返済から解放されたことによる精神的な喜びが大きかったです。
司法書士事務所の費用は8万円だったので、全ての和解成立後に4回の分割払いで支払いました。

 

借金300万の返済方法で任意整理するとクレジットカードは使えない

任意整理する際、クレジットカードは返却しました。
ブラックリストに登録され、しばらくクレジットカードは持てなくなります。

 

ただ、今はデビット機能付のクレジットカードもあるので、特に不自由は感じていません。
新たにローンを組めなくなるということが心配で、債務整理に踏み切れずにいましたが、任意整理後に思うことは、ローンが組めなくなることよりも毎月の支払に追われることがなくなったというメリットの方が遥かに大きかったです。

 

借金300万を自力で返済できないときの任意整理という方法

借金300万を自力で返済できないときの任意整理という方法

 

本来、借金したものは理由を問わず、支払っていくことが原則です。
とは言え、結果的に支払うお金がなければ、自分では返済が不能になってしまう事もあります。

 

目安としては、大まかにですが、借金の総額が年収以上であれば、弁護士さんに相談した場合、何かしらの債務整理を行うという方法を勧められます。

 

この状態になってから、自己破産で免責が受けられれば、全ての借金返済を免除されますが、浪費が原因の借入だと免責が受けにくいこともあるそうです。

 

自営業者の人はともかく、それ以外で借入があるのに浪費が無い人などいるのか、ちょっと不思議に思いますよね。
制度の建前上、そうのように定められているのかもしれません。

 

自分の場合も、最初は遊興費で消費者金融から借金したのが始まりです。
借りて返してを繰り返し、最終的に300万という大きな金額になりましたが、その中には返済に充てた利息の部分もあります。

 

手取り20万の20代に借金300万の利息は高すぎる

当時、自分が借金300万の返済で首が回らなくなって弁護士に相談した時には、任意整理する方法を促されました。
20代だった自分の手取りは約20万です。

 

借金300万にかかる利息は、年間で54万にもなりました。
手取り20万の20代の若者には、あまりにも高すぎる金額です。

 

もちろん、利息のことまで考えて借金返済の計画を立てるべきだったのですが、それは現在だからこそ考えられることです。
当時は、そんな細かいことなど、考えつきもしませんでした。

 

借金300万で結婚もできないので任意整理を決意

とは言え、毎月の借金返済が10万円を超えたあたりから、これはもう返せないな、と感じるようになりました。
手取りが20万しかないのに、10万以上も支払いに取られていたら結婚もできません。

 

このまま、借金返済に追われる人生なのかと思うと、想像するだけで耐えられません。
そのため、デメリットがある方法であることは承知で、任意整理を決意したのです。

 

借金300万の返済期間は3年から最大で5年

借金300万の返済期間は3年から最大で5年

 

任意整理では、返済期間はだいたい3年と言われました。
自分の場合、借金300万という金額は年収を大幅に超えていたので、一部強硬な業者を除き、5年間での支払い期間で業者に交渉していただきました。

 

最近は、消費者金融の利率が下がっていることと、低収入の人が増えたことで、任意整理の返済期間に5年かかる人も増加しているそうです。

 

借金300万円を半年返済した方法があると聞いたけど本当?

インタネットで借金返済方法について調べていると、300万を半年で返した太田さんという人のことを見かけます。
半年で300万なんで凄い!と思うかもしれません、この話には裏があります。

 

太田の借金返済方法というのは、要するに人気ブログを作って広告収入で稼ぐというものです。
要するに商売、ビジネスをやるということです。

 

そんな簡単にビジネスで成功できるなら、借金もちになってねーよ!というのが自分の感想です。
もちろん、成功する人も中にはいると思いますが、大部分は借入が増えるだけだと思います。

 

借金300万の返済計画は月に4万づつ支払う地道な方法

さて、自分の場合ですが、消費者金融8社から合計で300万円の借金でしたが、最終的に200万円に圧縮して債務が確定しました。
任意整理した以後の将来利息は、付けない約束です。

 

いざ、返済が始まると、借金300万で月額11万円近くまで支払っていたのが、4万円掛からない程度の返済額になりました。

 

任意整理したことで、相当に生活が楽になりましたね。
返済期間中は、余裕ができた分はなるべく使わず、一定額の貯蓄を行い、安定した生活ができるように努力を続けています。

 

参考:借金返済計画書の作り方と借金返済計画表エクセル・テンプレート

 

借金300万返済方法を無料シミュレーターで診断できる!

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任意整理については、インターネット・テレビCM等でも情報を得られるで、じっとしてないで、すぐ行動に移すことが傷口を広げない方法です。
自分は、借りたり返したりを繰り返して、いたずらに借金を膨らませてしまい、300万もの金額になってしまいました。

 

こういう事例になる前に、きちんと返せるのがもちろん良いのですが、もし本当にどうにもならないのなら、重い腰を上げて任意整理を相談してみてはいかがでしょうか?
とは言え、いきなり弁護士事務所に電話するのは、勇気が必要ですよね。

 

そう人には、まず無料で利用できる「借金返済シミュレーター」をおすすめしています。
シミュレーターの結果、解決できそうなら任意整理すれば良いと思います。

 

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