マンション売却で大損、失敗したブログです。
マンション売却は、失敗して大損する人もいれば、短期間で売却に成功する人もいます。
失敗例・成功例にはそれぞれ要因がありますが、運の要素が大きいのも事実です。
そのような結果になった原因は何だったのか?いずれにしても、リアルな失敗例と成功例は参考になりますよね。
このページでは、マンション売却の失敗談と成功談を掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください。
マンション売却の失敗談!大損した失敗例
私の場合、そもそもバブル末期にマンションを購入したのが、失敗の原因でした。
購入から売却までの期間は、たった3年でした。
売却は失敗、約1300万の大損でした。。
バブル期に購入したマンションを、バブル崩壊後に売却して失敗した体験談です。
昔の話ですが、私の失敗談にも今に通じる教訓もあると思いますので、紹介しておきます。
バブル期には、都内はもとより近郊のエリアでも、普通のサラリーマンが独自の力で購入できる相場のマンションはありませんでした。
ただバブル末期には、何とか手が届く物件がちらほら出始めました。
バブル末期とは、今になっていえる表現であって、その時点では世の中全体が浮かれている状態です。
購買意欲もまったく衰えていませんでした。
マンション売却の失敗はそもそも購入が原因
購入を検討していたエリアを少し広げると選択肢も広がり、急行に乗れば都内のターミナル駅まで15分という立地のマンションの購入を決めたのが、失敗の原因でした。
駅まで徒歩15分でアップダウンがあり、スーパーに行くのにもそのルートを行かねばならず、自転車だと降りて押して登るような坂道でした。
私は仕事は車を使っていたので、歩いて駅に行くことは殆どなかったのですが、それでも飲んで帰るときなどは、駅からマンションまでタクシーを使っていました。
朝も歩くのがおっくうで、タクシーで駅まで行くこともたびたびでした。
マンション入居から2年経った頃、結婚をしました。
妻は車の運転ができず、自転車を主に使っていましたが、やはりアップダウンの道を毎日往復することに不満を口にするようになりました。
すでにバブルは崩壊、すぐ近所に私の住んでいるところよりも駅近で、価格も私が購入したときよりも同じぐらいの間取りで、1千万以上安い相場の物件が出始めました。
私の住んでいるマンションの住人も売却に出していましたが、いずれも大損する失敗ばかり。
もはや価格の問題というよりは、立地的に、安くても欲しくない物件となってしまっており、私も住み替えはあきらめていました。
マンション売却に失敗して1300万も大損
ただ妻のいらいらも日に日に増し、新婚だというのに口論する日が多くなってしまいました。
そんな折、購入価格の約3分の2の価格なら買ってもよいという人が現れ、その話に飛びつき売却を決めました。
ただ3年しか経っていないため、ローンもほとんど丸ごと残っていて、1300万という大損が出たので、マンション売却の結果としては大失敗です。
売却資金だけでは完済できないため、資金調達に苦労しました。
マンション購入と結婚とで自己資金を使い果たしていました。
当時銀行で損失ローンというものが有り、私のように買い替えても残債が残ってしまう人向けに、残債分も上乗せで次の購入資金とともに貸し付けてくれる、という商品でした。
結局、今住んでいるマンションに買い替えることはできましたが、1300万の売却損による残債のローンもあるため決して楽ではない状況です。
購入の際には、子供の教育や実家との距離、生活の利便性などを熟慮した上で決定しなければ、いざ何か変化のあったときに対応できなくなると思います。
生活の拠点として地を定めるまでは賃貸に住む、というのもひとつの選択肢だと思います。
中古マンション売却に失敗して大損しないコツ
条件の悪いマンションは、不景気になると売れにくくなり、売却に失敗して大損に繋がります。
人口減少の時代では尚更です。
これからの時代は、売却に失敗して大損する人も、大勢出ると思っています。
マンション売却の失敗は、そもそも購入時の選択からして失敗しているケースが多いのです。
駅から遠い、坂道、周辺環境が悪いなどの悪条件の物件なら、売れる内に売ってしまった方が良いかもしれません。
人口が減って、買い手自体が少なくなったら、悪条件のマンションは見向きもされないと思いますね。
日本は、世帯数自体も減少し始めていますし、東京オリンピックが終われば、不動産市況も悪化するだろうと言われています。
相場が下がり始めて、買い手がいなくなる前に、マンションは売却しておいた方が、失敗が少ないと思います。
郊外にある駅徒歩15分のマンションなどは、その時には誰も買わないと言われています。
いろいろな意見もありますが、郊外なら駅徒歩5分以内、都内でも10分が、売却できる物件の目安のようですね。
未来のことは神のみぞ知るですが、私のような失敗で大損しないよう、熟慮してくださいね。
マンション売却の成功例!大損しない不動産会社選び
築20年以上の中古マンションを購入し夫婦で暮らしていましたが、一戸建てのマイホームの夢を諦めきれず、一度きりの人生だし!と一大決心してマンション売却を決めました。
不動産を売るのは初めてで、正直何をしたらいいか分かりませんでしたが、とりあえず不動産会社を決めなくてはと、かなりの軒数の業者を回りましたね。
マンション売却は失敗も成功も営業マン次第
成功するも失敗するも、仲介業者の能力が重要になると思ったので、ここはどうしても妥協できない点でした。
不動産会社を回っても、これといった業者さんには巡り会えませんでした。
そこで、ネットのマンション売却査定サイトでいくつも見積もりを取り、ようやく任せたいと思える営業マンに出会い、不動産会社を決めました。
この営業マンは、明確な販売方針を持っていました。
何も分からない私たちに、売り出し価格の決め方や流れなど、売却に関するイロハをきっちり教えてくれました。
不動産会社の営業マンのおかげで、不安もなくなったと思います。
マンション売却に成功!営業マン選びは重要!
私たちは、売り出し価格を決めると、後はもう何もせずお任せしていただけです。
広告などにマンションが掲載されているわけでもなかったのに、担当の営業マンはバンバンお客さんを内覧に連れて来てくれました。
自分のコネでお客さんを見つけていると言っていて、なんて頼れる人なんだと思いましたね。
おかげで、一ヶ月程度で売却に成功。
すごいスピードで決まったので、本当に驚きです。
成功の原因は、担当の方がやり手だった事、担当の営業マンのおかげに尽きます。
マンション売却に失敗しないためには、本当に不動産会社選び、営業マン選びが重要です。
販売方針や具体的な方法を聞くことで、任せても失敗しない不動産会社かどうかが分かります。
具体的に、というのがポイントです。
マンション売却は失敗から学び成功につなげる!
マンションを売却する際、失敗談を聞くと、不動産業界に対する不信感が強まることがあります。
しかし、成功例もあることから、不動産売却において失敗しないようにするためには、成功例を参考にすることが必要です。
マンション売却で大損した失敗談
私が知人から聞いた、あるマンション売却失敗談をご紹介しましょう。
ある人が、自宅のマンションを売却するために不動産業者に依頼したところ、買い手が見つかるまでに時間がかかり、その間にマンションの維持費がかさんでしまったというものです。
そして、売却価格が予想よりも低かったため、結果的に大損してしまいました。
このような失敗談から学ぶことは、不動産業者を選ぶ際には信頼できる業者を選ぶことが大切だということです。
また、買い手が見つからない場合には、売却価格を下げることも視野に入れる必要があるかもしれません。
マンション売却で高く売れた成功例
一方、成功例としては、別の知人が自宅のマンションを売却した際に、最初に不動産業者に査定を依頼してから、マンションの内装を少しリフォームし、家具を整理整頓するなどの対策を施したことが挙げられます。
それにより、査定価格を上げることができ、売却価格も予想より高くなったということです。
成功例から学ぶことは、査定価格を上げるためには、内装や家具の整理整頓などの簡単な対策も効果的であることがあるということです。
また、自分でできることを積極的に行い、不動産業者に依存しない姿勢が成功につながることもあるということです。
マンション売却の失敗談と成功例から学ぶ
いかがでしょうか。
マンション売却の失敗談と成功例を通じて、不動産売却において注意すべき点や成功につながるポイントを学ぶことができました。
不動産売却を考えている方は、これらの失敗談と成功例を参考にしながら、自分のマンション売却計画を練り、最良の選択をすることが大切です。
また、マンション売却においては、不動産業者の選択も非常に重要です。信頼できる業者であれば、売却価格を上げるために有効なアドバイスをくれたり、買い手の紹介をしてくれたりすることが期待できます。
しかし、中には悪質な業者も存在するため、十分なリサーチを行い、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。